ジャンローランサスポータス

長い名前だ。
ジャン・ローラン・サスポータス。

いま神楽坂にあるセッションハウスと言うところで

サスポータスさんのワークショップ(WS)を受けている。

サスポータスさんは、先日亡くなったピナバウシュ(ドイツの世界的振り付け家、コレオグラファー)のヴッパタール舞踊団で踊っていて、自身でも振り付けしたり、ソロでおどる人です。

さて、このWS、ただのダンスWSではなくて、

踊りと芝居を足したような、タンツテアターって言うのをつくるWSです。

だから踊れなくても大丈夫。
俺、芝居する。


WSでやることは、

コレオグラフ
(振り付けする人、芝居で言うと演出家。)と、

ダンサー
(ここでは、パフォーマーと言う意味でとらえてOK。)

に分かれて、

さらにその分かれたコレオグラファのもとにいくつかのグループに分かれて、

作品をつくる。

サスポータスさんはひたすら、全力でサポートする。

だけです。


だけなんだけど大変ですわ。自分達のテーマややりたいことを目に見える形にするんだし。


ただ、こんなに多くのダンサーさん達と作品をつくるのはかなりたのしいし、面白い。

うちらのグループのテーマは家族、触れられないもの。

はてさて、どないなものになることやら。
ちなみにいきなり今日ミニ発表会。うわー。