2013年7月

7月

コルプトの本番をとうとうむかえる。 振りは覚えた。 本番に集中すれば大丈夫。

子供たちが踊る。

俺の出番だ。 そして今気づいた。

本番は7月14日でした。

そのキャラの名前はアンディ。 犬。 俺の最初の出番は犬。 わおーん。 と鳴き、そしてダンスが始まる。

犬か。舞踏の見せ所だぜ。 犬を演じるんじゃない。犬に成るのだ!!

そういえば何かの本に、

人間は4本足で歩くことに非常な憧れを持っているが、 同時に、2本足で生きていくことを決断した。みたいな事が書いてあった。

しかし、4本足で5分に満たないダンスでも、足がしんどい。 俺も2本足で生きていくことを決意する。

そして、後二つのダンスを乗り切り、 無事フィナーレ。

しかし、ダンス公演のフィナーレほど恐ろしいものはない。 カウントが決まって、振りがあるのだ。 しかも、あんまり練習しない。 何てこった。

横目で隣の人をちらちら見ながら無事、フィナーレ。 笑顔で何とかなるもんだ。

RAFTという小さな劇場がある。 そこでほとけのダンスを見て。 7月は終わり。

7月のノート 女教師、ベロ。かたむきからどこまでも、即興物語。 鉄の扉、通れると思っていたらもう通っている。 床に寝転んでもためて傾き。ずっと重さはある。百年待っている。 我々はみな少しおかしい。わきげサラダ。 がごめ昆布、げじげじこーなー。